Macintoshはまり道

1999.7.27

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我が家の愛機・DT266と
ナナオの19インチモニターくん。



私・keroがMacintoshを購入したのは去年の夏。Mac君との蜜月も、ちょうど今1年目を迎えます。

学生時代から、ファミコンや電子手帳など、電気仕掛けのおもちゃが大好きな方でした。「パソコンおたく」になる資質はもともと十分・・・・に備わっていたとは思うんですが(^^;)

ちょっと前まではパソコンは自分で購入するにはお値段がやはり高く、また、昨今の「ぱそこん」なるものの劇的進化にはさすがについてゆけずじまい。さらに事務のアルバイトでやらされた、当時はやりのPC−98シリーズ(「どすぶい」ちゅうやつですね)、これが起動する時とかに、暗号か呪文みたいな物をちゃかちゃかと入れなくてはいけない、とーってもとっつきにくい物だったので、「こりゃ、わからん!」とばかり、時代から見事に取り残されておりました。

ところが!!

ウチのだんなさまが独立開業して版画工房を始めることになった時に、事務の書類や経理をやるのに、とりあえずパソコンが必要になりました。で、どうせならグラフィックもやるためにと、Macintoshを購入することに相成り、我が家にMAC、DT−266機とどでかいモニター、周辺機器がどかんと届いた次第です。

さあ、大変!

なにせ、メモリがなにやら、ハードディスクがなにやら、さっぱりわかってない二人が、いきなりセッティングから始めねばならないのですから。 去年の夏はまことにオソロシイ夏でした・・・・(遠い目)

・・・で、どうなったかって???

おかげさまで一年で無事ホームページを立ち上げられるようにまで成長しましたです。(^^)

いやあ、Macintoshはホントにとっつきやすくて、アタシのような典型的・アナログ人間でもいじることができる、とっても良いOSだとおもいます。 今やアナログ奥様・keroは電脳版画奥様・keroへと大変身!!わーい、わーい!と言っても、やはり最初は大変でしたけどね〜。(^^;;;;;;;;;;;)

さて。 皆さん、Macintoshを買ったら最初は何をするんでしょう? もちろんお仕事に使うのは当然ですが、お遊びとしては? keroの場合はこのようなハマリ道を突き進みました。

ううう・・・・ われながら、なんたる不毛な事を(笑)。

誤解のなきよう言訳すると、ちゃんとお仕事にも使ってますよ〜。(イ・チ・オ・ウ)

でも、パソコンを使って何かをする、というだけでなく、パソコンというもの「そのもの」で、これだけハマれる自分って、やっぱり「パソコンおたく」の才能、十分かもしれないなあ・・・(^^;)