コケちゃんアルバム

2001.08.16

コケちゃんが我が家に来てもう8年目。小猫だったコケちゃんもいまやおばあちゃま。早いものです。私がトシを取るのもあたりまえですなあ。

お正月に我が家にやって来たコケちゃんは、推定生後3ヶ月くらいでした。それで、勝手にコケちゃんの誕生日は前年の11月23日ということに決めております。私たち夫婦の結婚記念日が11月23日なので、お祝いがいっぺんで済むので便宜的にそういうことに・・・・

この写真は、我が家に来たばかりのコケちゃん。手にすっぽり納まるくらいの小ささ。かわゆい〜〜

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こちらは家に来てから3ヶ月後くらいに撮った写真。

な、なんか成長が早いなあ・・・。もう今現在と変わらないくらいの貫録があります。猫って、早く大人になっちゃうのね。でも、このころは、家に来たころのすごい腕白ぶりが少し納まってたのでほっとしていました。まだ子供だから仕方がないですが、一日中「遊んで、遊んで!!」攻撃。いやー、疲れました。まだこのころは、「ツメを立てて人間にしがみついちゃだめ」とか、「本気で噛みついたりしちゃだめ」とか、学習が全然出来てませんでしたから、アタシの身体もキズだらけ。

今はもう学習が出来て、抱っこされているときはツメを引っ込めたり、咬むときは優しく「かぷ」・・・って程度になっています。しかし、遊んでいてヒートしてくると、思わずツメをびんびんに立ててひっかいたり、がぶ〜〜っと思いっきりかみついたりいたします。(^^;)しかし、そのあと大変申し訳なさそうな顔をする(ような気がする)ので、つい甘く許してしまったり。これでは躾の「し」の字もないですねえ〜〜。

もう我が家に慣れきって、「家のぬし」のように振る舞っております。テレビの上の昼寝がすっかり定着。

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その後半年くらいして、コケちゃんは飼い猫の宿命・避妊手術を受けることになりました。雄猫なら一日の手術で帰宅できるらしいのですが、やっぱりメス猫は可哀想に、開腹手術になってしまうので、一週間くらい入院することになります。

この時は本当に涙が出てしまいました。こんな小さい身体で手術なんて・・・・。

でも、生まれた小猫をウチで全部面倒を見れるわけではなし、もらい手があるわけではなし。結局捨て猫をするような羽目になるくらいなら。ごめんねごめんね、といいながら獣医さんに預けて帰りました。

そして一週間後、『エリザベスカラー』を付けられたコケちゃんが帰ってきました!

猫は舌で傷口をなめてしまうので、それを防ぐために付けるのですが、こ、これではまるで、エリマキトカゲのような・・・・

トイレ訓練のことなどすっかり忘れちゃったんじゃないかな、と心配していたら、帰ってくるなりトイレに直行!なんとエリザベスカラーを付けたままで、人間様のトイレで立派に用を足しました!

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ペットショップに「猫用お散歩首輪」・・ではなく、「胴輪」が売っていたので、ついつい買ってしまった。(笑)コケちゃんに付けて、お散歩をしてみました。

コケちゃんはもと野良猫ちゃんのわりには、外に出るのを怖がります。ウチの玄関から外には出たかるのですが、それもせいぜい門の内側。一歩門を出るとビクビクして、誰か他の人間が通りかかったら、ぴょ〜〜〜んと飛び上がって、ツメを立てて私にしがみつくありさま。(^^;)ああ、情けなや・・・。

この日はせっかく「お散歩胴輪」を買ったので、近くの公園までなんとかなだめすかして連れていきました。

広くて身を隠すところのない公園は、コケちゃんにはとっても恐怖だったらしく、楽しいお散歩どころではありません。しかし、公園に飛んでくる鳥にはすごく興味を示していましたが・・・・。どう見ても鳩やカラスはコケちゃんの捕まえられる相手ではないです。あきらめろよ、と言って家に帰りました。

その後もたまに、この「胴輪」をコケちゃんに付けて、一緒に庭に出たりしましたが、猫の身体の柔らかさを私たちは甘く見ていました。(笑)ちょっと目を離したすきに、見事に輪っかを「すりぬけの術」で外して、一人でお庭をお散歩していました。

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ある日突然、前の職場で一緒だった友達夫婦が家に遊びに来ました。この夫婦は、何をかくそう、私たちにアノ「猫のトイレ訓練」の本を教えてくれた大・大・大「猫」恩人なのです!

「実は今、車にウチの猫をのせているんだけれど・・・・」

おおお!!それはぜひとも、コケちゃんのお友達にっ!!

さっそく友達はカートに入れた「ブルーちゃん(オス猫)」を連れて来ました。玄関でコケちゃんと鉢合わせするなり、双方ともびっくり仰天して大騒ぎ。コケちゃんはアセって2階までダッシュで逃げるし、ブルーちゃんはカートの中でうなっているし・・・・。

実はこのブルーちゃんも、コケちゃんと出身?は良く似ています。もと野良猫。飢えて風邪をひいて、弱気になって人間に付いて来て、そのまま飼い猫になった、という経歴の持ち主。さらに、外に出るのが怖くって「家猫」になっているのも良く似たところです。

箱入り娘と箱入り息子が、初めて自分以外の猫に会った。その驚愕は察して余りあるものがあります。しかし、我々人間どもは、そんな猫の気持ちも無視して、楽しく飲み会へと突入いたしました。

しかし、右の写真を見て下さい。どう見ても体格は右側のブルーちゃんの方が上。なのに、喧嘩をふっかけているのは左側のコケちゃんのような・・・・(^^;)(^^;)(^^;)

ブルーちゃんは実に躾がよく、コケが唸ってブルーちゃんにチョッカイをかけていても、大人しくカートの中で座っています。なのに、コケちゃんときたら、遠慮なく回りをウロウロしたり唸ったり、あまりに不作法な事をしでかすもんで、最後にはブルーちゃんが前脚で「パン!!」と一発床を叩きました!

そのとたん、チョッカイをかけまくっていたコケちゃん、「ぴゅ〜〜」とダッシュで部屋の隅まで逃亡。いやあ、気が強いというより、この子は「憶病者の強がりちゃん」なんですなあ。ははは・・・・(^^;)それにひきかえ、おとなしいがココ一発はピシっと決めるブルーくんは偉いぞ!

しかし、これで「コケちゃんのお友達」計画は見事に頓挫いたしました。だれか、このじゃじゃ馬のお友達になってくれんかのお・・・

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コケちゃんの好きな場所シリーズ。

上から、
●玄関のげた箱の上。(夏限定)
●アトリエの扉の前。(早く仕事をやめて遊んでくれ、とうらめしそうな顔で良く「ニャーニャー」と鳴きます。)
●keroのベストの中にすっぽり入ること。(冬限定)しかし、これではkeroはまるで妊婦さん・・・・・。

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コケちゃんは耳の後ろやアゴを掻いてもらうと、実に気持ちよさそうな顔をします。

猫って、よく自分の手をぺろり、となめておいて、その手で顔を必死で洗っていますよね。だけど、人間に掻いてもらったほうが気持ちいいのかな?変な動物だ〜。

もしかしたら、猫が人間と暮らすようになったのは、耳の後ろを掻いてもらうのが目的だったのかも、なんて想像しちゃうくらい、本当に気持ち良さそう。

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2008.6.9追記
コケちゃんは2007年4月にお星さまになりました。
1年経って、この、昔自分が書いた文章をようやく読みかえすことができるようになりました。
ホームページを始めてもう10年近くになるんだなあと、時の流れを改めてしみじみ感じます。
今はまた新しい2ニャンと楽しい同居生活を送っていますが、初めて一緒に暮らした猫さんのコケちゃん、水洗トイレ猫のコケちゃんは、いつまでも私の自慢猫です。