バイオリン: 2007年12月 Archive (4)

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12月05日 ●2楽章練習中

12月08日 ●2楽章のカデンツァへ

12月18日 ●やっぱり拷問系

12月23日 ●本年最後のレッスンです

2楽章練習中

土曜日にレッスンなので、頑張ってモーツァルト2楽章譜読みしてま〜す♪

音程とかは、第1楽章で苦労した後なので、簡単に感じます。
テンポがゆっくり目だから、なおさらね♪
しかし、前にやった協奏曲第3番の2楽章に比べると、ちと退屈・・・(笑)
奇麗な曲なんですけどね。

あったかい音を出すために、弦を指を寝かせ目に押さえたり、工夫してるんですが、そうするとビブラートがうまくいかない。
こうゆう、ゆっくり目の曲ほど難しいんだなあ・・・

ともあれ、練習すればなんとかなりそうです。

問題はカデンツァ!!

見ると目がいたくなりそうなヤツです。(^^;)

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三度の重音が大のにがてなのは、「ファーストポジションで長三度が開かない」ゆえなんですけど、この楽譜ではそれがないので、少しばかり胸をなでおろしました。

三百回くらい弾かないと音楽にならなそうです。
練習あるのみか。はあ〜

2楽章のカデンツァへ

12/8 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル17番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第2楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

珍しく土曜日のレッスンでした〜♪

クロイツェルの17番、トリルの課題の3個目なんですが、重音なんかも入ってきて、ニャンだか難しくなってきましたあ〜。

わたしって、トリルは比較的弾けるんです。幼少の頃ピアノをやってて、感覚的に慣れてるせいかな?4の指大の苦手だけど、なぜかトリルだけは3と4の指でも打てるので、この辺の課題はそんなに「拷問系」ではないのです。
この17番なんかは、トリルよりも、重音と2本またいだ移弦の方が鬼門でしたね〜〜

しかし、幸い合格したので、次回はもっと意地悪になってゆく18番でーす。

モーツァルト、第1楽章のカデンツァ、合格しました!
もっとも、次回から進歩したわけじゃないんですけどね(笑)あいかわらず、重音の音程外すし、途中でずっこけるし。

ただ、意識して練習したせいか、重音の音色が力が抜けてかなり良くなってきたとほめられました。
慣れとは偉大なものである。(爆)

思えば、セブシックでも重音やってるし、このところ重音ばかり弾いてる気がするし。やればやっただけの効果はあるわけですなあ。あたりまえか・・・

さて、第2楽章です。

通して弾いたのですが、「雰囲気はばっちりですね」と先生。
モーツァルトの弾きかたに慣れてきたせいでしょうか。

細かい所の表現など練習して、次回もう一回ということになりました。でも、2楽章はあっさり終わりそう。

「それでは次回はカデンツァも見てきて下さい〜」
と言われたので、アノ楽譜が頭にチカチカ点滅しました〜(^^;)
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簡単な楽章には難しいカデンツァついてるわけよね。
世の中うまくできてるもんですなあ。って、ちょっと違うか・・・

やっぱり拷問系

12/8の日記で、「トリルは比較的弾けるので、クロイツェルの課題はそんなに「拷問系」ではない」と書きました。

しかしっ・・・・
アタシは甘かった。
やっぱり拷問系でした!(爆)

これは18番です。
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リズムも、3連符だ、4連符だとややこしい上に、装飾音とトリルを7連符で弾けだの、ポジションチェンジまでして、3と4でトリルを打てだの、もうもう・・・。
拷問です。

今度のレッスン日曜日なんだけど、全然弾けないっすよ、もう・・・
これを年越して練習するのだけは避けたいっ!!

もう一つの拷問といえば、2楽章のカデンツァ。

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クロイツェルのおかげか、こっちの方が簡単に感じます。
いや〜〜、クロイツェルって偉大ですなあ。ワハハ!

などと言っている場合じゃありませぬ。(^^;)

重音は意外と見た目より簡単なのですが、最後に重音トリルがあるのが問題です。
つまり、1と3の指を押さえておいて、2と4の指でトリルを打つわけですが・・・。
だ、ダメです〜〜
トリルというよりアヒルがパタパタ歩いているような感じにしかなりませぬ。

あと四日でなんとかせねば。
お正月は3楽章練習したいなあ〜〜(タメイキ)

本年最後のレッスンです

12/23 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル18番
●モーツァルト「バイオリン協奏曲第5番イ長調」第2楽章
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

小野アンナ音階教本のハーモニクスの音階が、3ページ終わって残る所あと1ページになりましたあ!!

この教本って、どの音階もハ長調→フラット1個、2個・・・6個と増え続け、次はシャープ5個、4個・・・と減っていきます。
故に、中盤が一番わけわからないっつうか、弾きにくいんですけども、峠(笑)を越したようです。

最初のうちは「ピー」とも「スー」とも言わなかったもんですが、ようやく少しは鳴るようになりました、ハーモニクス。
でも、G、D、A線は鳴りやすいんだけどE線が鳴りにくいです。力加減難しい・・・。

さて、今日の拷問系二つ(笑)
クロイツェル18番と、モーのカデンツァですう〜

クロイツェルは3と4の指がヒクヒクいいましたが(^^;)先生曰く「譜読みが完璧ですね〜」
いやいや、譜読みだけは完璧でしたが、音程とかポジ移動難しかったあ〜
先生「こういう細かいの、もしかしたら好きですかア?」
ゲッ。別に好きじゃないんですが・・・(^^;)
kero「ここまでややこしいと、かえって燃えます
先生「おお!それじゃこれから楽しみですねえ(^o^)」

クロイツェル、今まではカイザーに毛が生えた程度だったのですが、これからメチャ大変になります。(^^;)
楽しみねえ・・・楽しみかあ・・・(プルプル)

しかし、18番なんとかかんとか合格になりました!(奇跡)
次はまたまたトリルの課題でーす。

さて、モー様の2楽章です。
カデンツァから見てもらいましたが、クロイツェルのあとなので、ニャンか指がだるい・・・(^^;)

さて、拷問カデンツァ。

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真ん中辺の2声で動く所よりも、どちらかというと出だしのところの三度の重音が問題だと言われました(^^;)奇麗なピアニッシモで弾けないのですよ〜

全体的に、クレッシェンド、デクレッシェンドをもっと大げさに、テンポを揺らしてエチュードみたいに弾かないようにとのこと。

楽譜通りに弾くのがやっとで・・・あ、いえ、弾けちゃあいないんですけどね、まだ表現がどうこうできる余裕がないようです。

次回も2楽章とカデンツァと、見られる所まで3楽章を見てくるように言われました!

おお!!
なんか、今回はサクサク進んだのう〜〜\(^O^)/

お正月は3楽章練習できるぞう!!

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