バイオリン: 2007年3月 Archive (3)

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03月04日 ●こちらも一ヶ月ぶり! 弦楽合奏団

03月18日 ●引き続きスプリング、第一楽章で〜す

03月25日 ●春ソナ、第2楽章だ!

こちらも一ヶ月ぶり! 弦楽合奏団

3/5 弦楽合奏団練習
●モーツァルト「ディベルティメント K.334」

先月まるまる一ヶ月おやすみしちゃったので、すっかり曲を思い出せなくなっている〜〜(^^;)
しかし、弾き始めると、少ししたら記憶喪失は治りました。(爆)

やっぱり、ドボルザークのように懲りまくったリズム、音程などがないためか、モーツァルトは覚えやすいです♪
しかし、こういうシンプルな曲ほど聴かせるのは難しいんだろうなあ・・・。

この曲はですね、ファーストバイオリンが協奏曲のソロ並みに難しいのです!
後のパートはそれほど大変でないので、逆に言うとファーストがぱりっとしているならば割とサマになると思われます。

アタシはセカンドで良かったよ〜〜。(笑)

全曲通すととっても長い曲なので、休憩入れて二つにわけて、本番ではこの曲一曲だけの演奏になりました。一曲だけっていうのは精神的に楽ですね〜。いや、そんな事言ってないでちゃんと完璧に弾けるよう練習しなきゃいけないんですが。(^^;)

今日は、ホルン奏者の方が一名練習に参加。厚ぼったい音が加わって、弾いているととっても楽しい♪

さらに、いつもの指揮者の先生がお休みで、代わりに後輩の、まだ音大生の方が指揮に来られました。

いつも思うんですが、バイオリンの師匠のA先生といい、学生さんだったり学校卒業したてだったりして皆二十代でお若いのに、しっかりしているなあと感心します。

的確な指導を頂けて、テンポもいつもの指揮者の先生よりゆっくり目だったので、少し余裕を持って弾けました♪

いつもこの位のテンポだったらいいんだけどなあ・・・。
いつもの先生は、全般的にテンポ速めなのよん。

引き続きスプリング、第一楽章で〜す

3/18 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル10番
●ベートーヴェン「ソナタヘ長調 春 op24」第1楽章、第2楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

今日は午後1時から5時まで弦楽合奏団で練習。
そして、横浜に舞い戻って、夜7時からレッスンという、いつもと逆パターンの一日でありました。
疲れて寝ちゃいそうだけど、レッスンは立ってやるから寝られないなあ・・・。(笑)

今日でスプリングソナタ第1楽章は終了するはずだったのだが、やっぱりこの曲、そんなに簡単に終わりませんでしたよ。わはは。(^^;)

先生曰く。わたしはダウンボウは大分綺麗な形になってきたのだが、アップの弓元がダメダメらしい。で、最初の2小節を徹底的に練習しました。
最初の1小節=アップ、次の小節=ダウン なので、
「ら〜〜、そふぁみふぁそふぁみれ」の、最初の「ら〜」はいいんだけど、「そふぁみれ」がイマイチ綺麗じゃないという話になり、ここで20分くらい特訓された。(^^;)

アップで弓元に来た時に、私は指や手首とかで何とかしようとしているけれど、もう少し上腕を使って弦に軽く当てられるようにすると良いとのこと。

何度か練習して、先生の言わんとすることは理解出来た。
出来るようになるには練習しなきゃ無理だけど。(笑)

それと、相変わらず弓の返しが下手くそだよン〜〜。(泣)

あと、スフォルツァンドの音の頭をもっとパン、と出して、音が中膨らみしたり、途中で音が減衰したりしないようにと指導されました。

それと、フォルテの時の弓の量をもっと使うこと、弓を動かすスピードをもっと速くすること。
ああ、結構体力使いますなあ、この曲。(^^;)

来週はピアノ譜を持ってくるように言われました。
先生がバイオリンでピアノパート弾いて合わせてくれるのかしらん♪
楽しみです〜

春ソナ、第2楽章だ!

3/25 レッスン

本日の練習曲
●セブシックop.1-1
●小野アンナ音階教本 (2オクターブ、ハーモニクスの音階)
● クロイツェル11番
●ベートーヴェン「ソナタヘ長調 春 op24」第1楽章、第2楽章

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

朝レッスンでした〜。

今日からクロイツェルは11番。
これは、1拍が三連符の音符で、その1拍ごとにいちいちポジションチェンジして、4拍スラーで滑らかに弾くという、いわば意地悪問題みたいな曲です。(笑)
私は左手がちょっと難しいと、すぐに右手に反映してしまうという、融通が利かないというか、先生曰く「正直すぎる」人なんで(^^;)、こういう練習問題は多いに苦手ですう。

さて、ポジションチェンジ。
前のS先生に習っていた時に、「飛びつきでパッと移動するのではなく、お客さんに聞こえないくらいの音で音を探しながらチェンジする」と指導されました。
それまでは、飛びつきで、言わばあてずっぽうで移動していたからそう言われたのでしょう。

おかげで、大分音をはずすのは治ったけれど、少しヌルヌルと移動する癖がついちゃったみたいです。

今日は逆に、スライド音を極力少なくして、逆に飛びつきで移動するように指導されました。
要は、ノロイんですな、ワタシ。(爆)

ただポジションチェンジするだけじゃなくて移弦もあるので、この練習曲は大変です〜〜。

さ〜て、春ソナ。
第1楽章を通して弾きました♪

先生がピアノ譜を見ながらピアノパートを伴奏してくれたのだけど、この曲ってバイオリンとピアノが本当に対等なんだなってよくわかります。
そう言う意味でも、ピアノっぽく弾く・・・というか、音が中膨らみしないスフォルツァンドとか、粒の揃った音出しが重要ですね〜。

この曲で1番難しい出だし、「ら〜、そふぁみふぁそふぁみれ」の所は、「大分綺麗になった」と褒められました♪
しかし、一回目よりは二回目、二回目よりは三回目の方が上手いこと行く。最初っから調子が出るようにしないと、また発表会の時大変なことになるぞう〜

次回は第2楽章と第3楽章でーす!!

「今年の発表会は9月に場所が取れたので、選曲しましょうね〜♪」と先生。
「9月の何日なんですか?」
「16日です」

エッ!!

予定表をみたら、その日はちょうどウチの銅版画教室のグループ展の搬入とオープニングパーティーの狭間の日だった・・・

出れないことはないけれど、ちょっと忙し過ぎる・・・。それに、搬入は夜までかかるし、そのあと飲み会になる可能性あるし・・・次の日はやっぱり飲み会だし・・・(^^;)

残念ながら、今年の発表会はパスということになりもうした。
思えば最初の先生の頃から発表会と言うものには欠かさず出ていたんだけどなあ。まあ、一年くらいしょうがないっか。

少しばかり残念だけど、少しばかりほっとしたりとか・・・。(笑)

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