| 直接法 | 間接法 |
| 工具を使って、直接銅版を彫る。力加減や工具の種類によって、濃淡を加減する。 (使用する工具) |
腐蝕液を使って、腐蝕の時間差によって濃淡を加減する。 (使用する防触剤) |
| 作る人の「力加減」で、太い線、細い線、明るい調子、暗い調子などを彫り分けます。故に、工具と、工具の研ぎが大切です | 線や調子の強弱は、力加減、筆圧などは全く関係ありません。すべて腐蝕液につける「時間差」で調節します。故に、腐蝕液につける時に、どのようにして腐蝕する所と、腐蝕しない所の差をつけるか、がミソ。防触剤の種類が重要です。 |
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●ドライポイント ポイント ●メゾチント ベルソー(ロッカー)、ルーレット、ハーフトーンコーム(版を黒く目立てする) スクレッパー(版を削る)、バニッシャー(版を磨く) ●エングレーヴィング ビュラン 応用編として ○サルファチント(銅版の上で硫黄を燃やし、ケロイド状にする技法) なども直接法の仲間に入る |
●エッチング ハードグランド ●アクアチント 松脂 応用編として ○スピットバイト・アクアチント(松脂をまいた銅版に腐蝕液をたらす) ○部分的に松脂をまく、荒く砕いた松脂をまく ○松脂をまいて、部分的に加熱する ●ディープエッチング 黒ニス(止めニス) ●ソフトグランド ソフトグランド 応用編として ○鉛筆エッチング(ソフトグランドを塗った銅版にトレーシングペーパーを当ててその上から線を描く) ○サンドペーパー・アクアチント(グランドにサンドペーパーをプレスして調子を出す) ●シュガー・アクアチント 砂糖の飽和溶液で描いた部分を液体ハードグランドで反転させる ●腐蝕のその他の技法 マジックインク クレヨン ダーマトグラフ 応用編として ○版面に弱い油分を与えて弱い硝酸につける ○わざと弱い防触剤を使ってマチエールを作る etc. |
次のページから、個々の技法について、制作過程を追いながら詳しく説明します。